2026-10-30(金)配信

セキュリティ脅威情報

■ 要対応(緊急度が高く、多くの組織で対応が必要な事案)
KEV🔄 [続報] Cisco Secure Firewall ASA および FTD におけるサービス運用妨害の脆弱性
📰 過去報告:10/29
Cisco Secure Firewall ASA および FTD ソフトウェアにおいて、戻り値のチェック不備に起因する NULL ポインタ参照の脆弱性が存在する。この脆弱性は、認証されていないリモートの攻撃者が、特定のパケットを送信するなどの手法によりデバイスを予期せず再起動させることを可能にするものである。CISA によれば、本脆弱性は既に実環境での悪用が確認されており、ネットワーク全体の通信遮断を招く恐れがあるため、極めて重大な脅威として扱われる。CISA は米国の連邦政府機関に、2026年11月1日までの対応を求めている。
10/29 に報告した脆弱性(CVE-2026-76418)が、実際の悪用の確認により CISA の KEV カタログに追加されました。
なぜご自身の組織で確認すべきか自組織のファイアウォール環境において、認証不要のリモート攻撃により通信遮断などのサービス運用妨害を引き起こされるおそれがあり、悪用が確認されているため。
影響
攻撃によってデバイスが予期せず再起動し、通信サービスが完全に停止するサービス運用妨害(DoS)状態に陥る。
対応策
ベンダーの公開情報: https://sec.cloudapps.cisco.com/security/center/content/CiscoSecurityAdvisory/cisco-sa-asaftd-tunnel-dos-s6mgkb75
KEVGitLab CE/EE における整数オーバーフローによるリモートコード実行の脆弱性
GitLab Community Edition および Enterprise Edition において、整数オーバーフローまたはラップアラウンドの脆弱性が確認された。この問題は、CI/CD 設定内の正規表現に対する検証が不十分であることに起因する。攻撃者は、特別に細工された正規表現を含む CI/CD 設定を送信することで、認証されていない状態であっても GitLab サーバ上で任意のコードを実行できる可能性がある。本脆弱性は Ruby や Onigmo に起因する根本的な問題に関連している。CISA は米国の連邦政府機関に、2026年11月1日までの対応を求めている。
なぜご自身の組織で確認すべきか自組織で運用するGitLab環境において、認証されていない状態であっても任意のコードを実行されるおそれがあり、悪用が確認されているため。
影響
認証されていない第三者によって GitLab サーバ上で任意のコードを実行され、システムの完全な制御権を奪取される恐れがある。
対応策
GitLab 19.4.2 以降の修正済みバージョンへアップデートする
ベンダーの公開情報: https://www.ruby-lang.org/en/news/2026/10/23/regexp-fixes-for-gitlab-cves
ベンダーの公開情報: https://docs.gitlab.com/releases/patches/patch-release-gitlab-19-4-2-released/
⚠️ [継続注意] Palo Alto管理インターフェースでPHP2Shellの悪用確認
📰 過去報告:10/23, 10/26, 10/28, 10/29
Palo Alto Networksは、インターネットに公開された管理インターフェースを標的に、PHP2Shell脆弱性(CVE-2026-109618およびCVE-2026-109619)を悪用する攻撃が観測されていると警告しました。同社は影響を受けるPAN-OSのバージョン向けに修正版や回避策を公開し、管理インターフェースの外部公開を直ちに停止するよう呼びかけています。
10/26 報告のPHP2Shell脆弱性(CVE-2026-109618)について、PAN-OS管理IFへの悪用攻撃が観測されました。修正版の適用や外部公開の停止が呼びかけられています。
なぜご自身の組織で確認すべきか自組織のファイアウォール環境において、インターネットに公開された管理インターフェースを標的に任意のコードを実行されるおそれがあり、悪用する攻撃が観測されているため。
⚠️ [継続注意] Cisco SD-WAN脆弱性を悪用し暗号鍵窃取マルウェア配備
📰 過去報告:10/29
Cisco Talosは、Cisco Catalyst SD-WANの重大な脆弱性(CVE-2026-20127)を悪用した攻撃において、暗号鍵を窃取するカスタムマルウェア「KeyDrift」が配備されていたことを明らかにしました。攻撃者は認証をバイパスして制御システムに侵入し、サイト間通信を暗号化するAES鍵のコピーを収集していたとされています。
10/29 報告の Cisco SD-WAN の脆弱性(CVE-2026-20127)について、暗号鍵を窃取するマルウェア「KeyDrift」の配備が公表されました。早急な確認と対応を推奨します。
なぜご自身の組織で確認すべきか自組織で運用するSD-WAN環境において、認証バイパスにより制御システムへ侵入され暗号鍵を窃取されるおそれがあり、悪用およびマルウェア配備が確認されているため。

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■ 脅威動向
脆弱性Progress WS_FTP Serverにおける不適切な認証やOSコマンドインジェクションなど複数の脆弱性(計6件)
Progress Software WS_FTP Serverにおいて、不適切な認証、OSコマンドインジェクション、認可不備、パストラバーサルを含む複数の重大な脆弱性が存在している。最も深刻度の高い問題では、未認証の遠隔攻撃者が管理者資格情報を含む機密情報にアクセスするおそれがある。また、OSコマンドインジェクションや不適切な認可、パストラバーサルを通じて、権限の昇格や任意のコマンド実行、サーバーの完全な制御権の奪取につながる危険性がある。
対象ソフト
Progress WS_FTP Serverは、Windows環境において企業間ファイル転送やセキュアなデータ共有を行うために広く利用されているファイル転送サーバー製品である。
影響
認証回避による機密情報の漏洩、管理者資格情報の窃取、任意のOSコマンドの実行、およびサーバーの完全な侵害。
脆弱性IBM Langflow OSSにおける複数の重大な脆弱性(計6件)
IBM Langflow OSSにおいて、リモート認証済みまたは未認証の攻撃者により任意のコード実行やセキュリティ制限のバイパスが可能になる複数の重大な脆弱性が確認された。本情報は計6件のCVEをまとめたものであり、認証不備、コード生成の不適切な制御、OSコマンドインジェクション、不適切なコードの中和など、多様な問題に起因してシステムが深刻な危険にさらされる恐れがある。CVSSスコアは最高9.9を示しており、影響を受ける範囲が非常に広い。
対象ソフト
IBM Langflow OSSは、AIアプリケーションのワークフロー構築やLLM(大規模言語モデル)のオーケストレーションを行うために利用されるオープンソースのビジュアルプログラミングプラットフォームである。
影響
攻撃者によって任意のコードが実行されたり、セキュリティ制限が回避されたりすることで、システムの乗っ取りや機密情報の漏えい、不正な操作が行われる可能性がある。
⚠️ [継続注意] Warp Panda、VMware ESXのゼロデイ悪用
📰 過去報告:10/29
CISAは、Broadcom製VMware ESXのログ記録不備の脆弱性CVE-2026-41709をKEVカタログに追加しました。CrowdStrikeの報告により、中国に関連する攻撃グループ「Warp Panda」が米国法曹セクターに対する攻撃で同脆弱性をゼロデイとして悪用し、監査証跡の視認性を低下させていたことが判明しています。
10/29 報告の VMware ESX の脆弱性(CVE-2026-41709)について、攻撃グループ「Warp Panda」によるゼロデイ悪用が判明しました。
脅威の概要
中国に関連する攻撃グループ「Warp Panda」が、Broadcom VMware ESXのログ記録不備の脆弱性CVE-2026-41709をゼロデイとして悪用し、監査証跡の視認性を低下させていたことが判明しました。同グループはインターネットに面したエッジデバイスの脆弱性やカスタムマルウェアを用いて初期アクセスを獲得し、環境内で持続的アクセスを維持する手口が確認されています。
主要なTTP
インターネットに面したエッジデバイスに対するゼロデイ脆弱性の悪用
脆弱性 CVE-2026-41709 を用いた監査証跡の視認性低下(ログ記録の回避)
VMware vCenter 環境へのピボットとカスタムマルウェア(BRICKSTORM、SharpStorm等)の展開
クラウドサービスを標的にしたユーザーセッション トークンの窃取
侵害したアカウントへの不正な多要素認証(MFA)デバイスの登録
対象となる組織・利用者
Broadcom VMware ESXやvCenter環境を運用し、インターネットに面したエッジデバイスやクラウドサービスを利用している組織。
推奨される防御アクション
Broadcomが公開している脆弱性 CVE-2026-41709 に対する修正版を適用する
インターネットに面したエッジデバイスの脆弱性管理やセッション管理を強化する
組織内で未知の不審なMFAデバイスが登録されていないか確認する
LinuxカーネルTCPコードに深刻な脆弱性、CVSS 9.8
LinuxカーネルのTCPコードにCVSSスコア9.8の深刻な脆弱性「CVE-2026-98432」が判明しました。IPv4のTCP接続確立時の処理における競合状態(レースコンディション)に起因するuse-after-freeの脆弱性であり、Anthropicは同社のAIモデルがこの脆弱性を悪用してroot権限でコマンドを実行するエクスプロイトを作成したと発表しています。
10/25 報告と同じ Linux Kernel において、別の深刻な脆弱性(CVE-2026-98432)が判明しました。利用環境のパッチ適用状況の確認を推奨します。
脅威の概要
LinuxカーネルのIPv4 TCP接続確立処理における競合状態(race condition)に起因するuse-after-freeの脆弱性(CVE-2026-98432)です。Anthropicは、同社のAIモデルClaudeがこの脆弱性を悪用してKASLRをバイパスし、マルチパスTCPリスナーを持つLinuxサーバー上でroot権限によるコマンド実行を行うエクスプロイトを作成したと発表しています。
主要なTTP
IPv4のTCP接続確立処理における競合状態(race condition)の誘発
解放済みのメモリ領域(use-after-free)へのアクセスを通じたKASLRのバイパス
バッファオーバーフローによるコールバックポインタの上書き
root権限でのシェルコマンド実行
対象となる組織・利用者
UbuntuやRed Hat Enterprise Linux(RHEL)をはじめとする、影響を受けるディストリビューションのLinuxサーバーを運用している組織。
推奨される防御アクション
各ディストリビューションから提供されている修正済みのカーネルパッケージを適用する
独自にカーネルをビルドしている場合は、修正がバックポートされた安定版カーネル(5.10.272、5.15.223、6.1.190、6.6.159、6.12.113、6.18.56、7.2.10、7.3以降など)にアップデートする
🔄 [続報] WatchGuard「Fireware OS」に複数脆弱性、7件がクリティカル
📰 過去報告:10/28
WatchGuard Technologiesは、「Firebox」で使用される「Fireware OS」に関するセキュリティアドバイザリを公開し、17件の脆弱性を明らかにしました。うち7件がもっとも深刻な「クリティカル」と評価されています。同社はセキュリティアップデートを提供しており、アドバイザリ公開時点では悪用は確認されていません。
10/28 に報告した脆弱性(CVE-2026-103594)に関する続報です。
脅威の概要
WatchGuard Technologiesのファイアウォール製品「Firebox」で使用される「Fireware OS」に、計17件の脆弱性が判明しました。WireGuardの設定処理やSIPプロキシ、AD認証サービスなどのバッファオーバーフローや認証不備などが含まれており、うち7件はCVSS基本値が最も高い「クリティカル」と評価されています。
主要なTTP
WireGuardの設定処理におけるバッファオーバーフローを突いた任意のコード実行やサービス拒否の試み
SIPプロキシを使用するポリシー環境に対する、認証不要のリモートからの任意のコード実行の試み
対象となる組織・利用者
WatchGuardのファイアウォール製品「Firebox」および「Fireware OS」を運用している組織。
推奨される防御アクション
WatchGuard Technologiesが提供するセキュリティアップデートを適用する
🔄 [続報] VMware Cloud Foundationに深刻な脆弱性、修正パッチ準備
📰 過去報告:10/23, 10/24, 10/25, 10/27, 10/28, 10/29
Broadcomは、「VMware Cloud Foundation」の「SDDC Manager」に判明した深刻な脆弱性「CVE-2026-111497」についてアドバイザリを公開しました。データ圧縮ライブラリ「Brotli」に起因するもので、ネットワーク経由で任意のコードが実行されるおそれがあります。同社は修正パッチの準備を進めています。
10/23、10/24、10/25、10/27、10/28、10/29 に報告した脆弱性(CVE-2026-111497)に関する続報です。
脅威の概要
「VMware Cloud Foundation」の管理コンポーネント「SDDC Manager」において、データ圧縮ライブラリ「Brotli」に起因する脆弱性「CVE-2026-111497」が判明しました。ネットワーク経由でアクセスできる環境において、任意のコードが実行されるおそれがあります。
対象となる組織・利用者
「VMware Cloud Foundation」の「SDDC Manager」を運用している組織。
推奨される防御アクション
Broadcomが案内している回避策を適用する
修正パッチが準備され次第、速やかに適用する
⚠️ [継続注意] Sophos UTMに深刻なRCE脆弱性 - EOLで手動パッチ必要
📰 過去報告:10/29
ソフォスは、セキュリティゲートウェイ製品「Sophos UTM」に影響するパストラバーサルの脆弱性「CVE-2026-118633」に関するアドバイザリを公開しました。メールプロキシとスキャン機能が有効な環境で、認証なしでの任意のコマンド実行が可能となります。すでにサポートが終了している製品ですが、同社は修正パッチを公開しており、手動での適用を求めています。
10/29 報告の Sophos UTM の脆弱性(CVE-2026-118633)の続報です。サポート終了製品ですが修正パッチが公開されており、手動適用が求められています。
脅威の概要
Sophos UTMのメールプロキシおよびスキャン機能において、パストラバーサルの脆弱性(CVE-2026-118633)が確認されました。攻撃者は数分間にわたる攻撃の繰り返しで処理の競合状態を引き起こし、認証を経ずにroot権限で任意のコマンドを実行できる危険性があります。
主要なTTP
メールプロキシおよびスキャン機能を利用した数分間にわたる攻撃の繰り返し
処理の競合状態の発生による認証無しのroot権限での任意コマンド実行
対象となる組織・利用者
Sophos UTMを運用しており、メール保護機能を利用している組織。
推奨される防御アクション
Sophos UTMのメール保護機能を利用している場合は、すみやかに手動で修正パッチを適用する
サポートが提供されている「Sophos Firewall」への移行を検討する
Apache Struts 2 RESTプラグインに脆弱性、JVNが注意喚起
Apache Software Foundationが提供するApache Struts 2のRESTプラグインにおいて、Jacksonの@JsonAnySetterが指定されたフィールドやメソッドに対して@StrutsParameterの制限が適用されない脆弱性が公表されました。JVNが注意喚起を実施しています。
脅威の概要
Apache Struts 2のRESTプラグインにおいて、JSONやXMLのリクエストボディからオブジェクトへのデシリアライズ処理時に、Jacksonの@JsonAnySetterが指定されたフィールドやメソッドに対して@StrutsParameterによる認可検証が行われない問題が存在します。これにより、データの改ざんにつながるおそれがあります。
対象となる組織・利用者
Apache Struts 2 バージョン7.2.1から7.3.0を使用しており、RESTプラグインおよび@JsonAnySetterを利用している組織。
推奨される防御アクション
バージョン7.4.0およびそれ以降の最新版にアップデートする
アップデート後に「struts.rest.anySetter.requireAnnotations=true」を設定し、any-setterとして利用する各メソッドに「@StrutsParameter(allowDynamicKeys = true)」アノテーションを付与する
RESTのパラメータが注入されるActionやModelクラスで「@JsonAnySetter」アノテーションを用いない、または値を格納する前にアプリケーション側で検証する
■ 注目事例
阪急阪神百貨店予約サイト等に不正アクセス、約126万件の個人情報が漏えい
エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社は、子会社の阪急阪神百貨店が運営する「阪急百貨店・阪神百貨店予約サイト」等の顧客管理システムが第三者による不正アクセスを受けたと発表しました。調査の結果、約126万件の「H2O ID」会員の個人情報の一部が漏えいしたことが判明しています。
攻撃手法(確認済み)
第三者からの不正アクセス。詳細な侵入経路や手口は公表情報からは不明。
自組織チェックポイント
外部からアクセス可能な予約サイトや顧客管理システムにおいて、脆弱性の有無やアクセス制御の不備がないか
顧客管理システムへの不正な通信や異常なアクセスを検知・遮断できる監視体制が整っているか
万が一の不正アクセス発生時に、影響を受けるシステムの特定と迅速な停止を行える手順が確立されているか
🔄 [続報] Gunosy、不正アクセスで取引先や役職員等の情報流出
📰 過去報告:10/27
株式会社Gunosyは、第三者が不正に入手した社内業務用アカウントの認証情報を用いてログインし、クラウド環境や業務ツール等にアクセスしたと発表しました。調査の結果、メールボックスのメールや業務ツールに登録されていた取引先担当者および役員・従業員等の情報が閲覧・取得されたことが判明しています。
10/27 報告分の続報です。
攻撃手法(確認済み)
第三者が不正に入手した社内業務用アカウントの認証情報(ID・パスワード)を用いてログインし、クラウド環境や業務ツール等にアクセスした。なお、認証情報の入手経路については調査中となっている。
攻撃手法(推測)
共有アカウントや権限過剰なアカウントに対して、他経路で流出した認証情報を用いたリスト型攻撃やパスワードスプレー、またはフィッシング等により不正に認証情報が取得された可能性があります。(根拠:第三者が社内業務用アカウントの認証情報を不正に入手してログインに利用していることが公表されています。業務用の認証情報は、フィッシングや他サービスからの漏洩情報の流用、または管理上の不備により不正取得されるケースが多く見られます。)
自組織チェックポイント
複数人で共用している社内業務用のアカウントが存在しないか
すべてのクラウド環境や業務ツールのログインに多要素認証(MFA)が導入されているか
アカウントに付与された権限が業務上必要な最小限の範囲に絞られているか
ギフティ、不正アクセスで電子ギフトが不正発行され被害約5億円
ギフティグループは、子会社のギフティが不正アクセスを受けたと発表しました。システムの脆弱性を突かれて「eギフト」が不正に発行され、金銭損失は約5億5000万円に上るとしています。利用者の保有するeギフトの不正使用や個人情報の流出は確認されておらず、該当システムは停止されています。
攻撃手法(確認済み)
システムの脆弱性を突く不正アクセスにより、第三者が「eギフト」を不正発行した。具体的な脆弱性の種類や攻撃経路は公表情報からは不明。
自組織チェックポイント
自組織で運用するシステムにおいて、未修正の脆弱性が放置されていないか
外部から不正にデジタル資産やポイント、ギフト等が発行・操作されないような認可・検証の仕組みが実装されているか
ELESTYLE、システム不正アクセスで情報流出の可能性
ELESTYLE株式会社は、管理システムへの不正アクセスにより、加盟店様の登録情報の一部(ユーザー名、メールアドレス、システム内部識別子など7,162件)が外部に取得された可能性があると公表しました。アクセス制御の不備を悪用されたもので、同日中にアクセスを遮断し、不備は10月27日に修正済みとしています。
攻撃手法(確認済み)
管理システムの一部機能におけるアクセス制御の不備を悪用した不正アクセス。
自組織チェックポイント
管理システムやWebアプリケーションにおいて、アクセス制御の不備がないか確認しているか
不要になったアカウントが放置されていないか
2りんかん、ブラストメール不正アクセスで情報漏えい
株式会社2りんかんイエローハットは、メールマガジンの配信に利用している外部メール配信サービス「ブラストメール」への第三者による不正アクセスにより、メールマガジンに登録されていた最大489,564名分のメールアドレスが漏えいしたと公表しました。
10/29 報告の21あおもりの事例と同じく、外部メール配信サービス「ブラストメール」への不正アクセスに起因する公表です。同サービスを利用中の組織は影響の確認を推奨します。
攻撃手法(確認済み)
利用している外部メール配信サービス「ブラストメール」(運営会社:株式会社ラクスライトクラウド)において第三者による不正アクセスが発生し、配信先リスト等が外部に持ち出されたことによるものです。
自組織チェックポイント
自組織が利用している外部クラウドサービスやメール配信システムにおいて、不正アクセス対策や配信先データの管理状況が適切に把握されているか

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この内容は 2026-10-30 に配信されました。