要対応  2026-10-30(金)配信

GitLab CE/EE における整数オーバーフローによるリモートコード実行の脆弱性

KEV
GitLab Community Edition および Enterprise Edition において、整数オーバーフローまたはラップアラウンドの脆弱性が確認された。この問題は、CI/CD 設定内の正規表現に対する検証が不十分であることに起因する。攻撃者は、特別に細工された正規表現を含む CI/CD 設定を送信することで、認証されていない状態であっても GitLab サーバ上で任意のコードを実行できる可能性がある。本脆弱性は Ruby や Onigmo に起因する根本的な問題に関連している。CISA は米国の連邦政府機関に、2026年11月1日までの対応を求めている。
なぜご自身の組織で確認すべきか自組織で運用するGitLab環境において、認証されていない状態であっても任意のコードを実行されるおそれがあり、悪用が確認されているため。
影響
認証されていない第三者によって GitLab サーバ上で任意のコードを実行され、システムの完全な制御権を奪取される恐れがある。
対応策
GitLab 19.4.2 以降の修正済みバージョンへアップデートする
ベンダーの公開情報: https://www.ruby-lang.org/en/news/2026/10/23/regexp-fixes-for-gitlab-cves
ベンダーの公開情報: https://docs.gitlab.com/releases/patches/patch-release-gitlab-19-4-2-released/

明日のセキュリティ脅威情報も、あなたのメールに。

毎朝、攻撃手口の理解と自組織の脅威判断に役立つ情報をお届けします。購読は無料、配信停止はいつでも可能です。

無料で購読する →