脅威動向  2026-10-31(土)配信

TeamViewerに制御側を攻撃される脆弱性、バージョン15.83で修正

TeamViewerは、リモート接続時に制御される側のホストから接続側のビューアを攻撃できる脆弱性 CVE-2026-111585 を修正しました。悪用されるとアプリケーションのクラッシュや、プラットフォームに応じたコード実行を引き起こす可能性があります。同社はバージョン15.83へのアップデートを呼びかけています。
脅威の概要
TeamViewerのリモート接続セッションにおいて、制御される側のホストから制御する側のビューアを攻撃できる脆弱性 CVE-2026-111585 が存在します。ホスト側から送信される画面サイズの計算処理における整数オーバーフローに起因し、ビューア側のセッションクラッシュや、プラットフォームに応じたコード実行を引き起こすおそれがあります。
主要なTTP
リモート接続セッションにおけるホスト側からの画面サイズ情報の送信
制御されるホストから接続側のビューアに対する画面データの送信によるメモリ領域の超過書き込み
Windows環境における組み込みのエクスプロイト防御のバイパスとコード実行
対象となる組織・利用者
TeamViewerのFull Client、Portable版、Androidアプリを運用している組織。
推奨される防御アクション
TeamViewerをバージョン15.83以降にアップデートする

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