注目事例  2026-10-29(木)配信

ネットプロテクションズの「NP後払い」に不正アクセス

株式会社ネットプロテクションズは、同社が運営する「NP後払い」の請求書再発行システムに対し、第三者から通常想定されない方法で機械的かつ連続的なリクエストが行われたと発表しました。この不正アクセスにより、28,884件の取引における個人情報(氏名、住所、法人利用の場合は会社名・部署名)へのアクセスが判明しています。
攻撃手法(確認済み)
請求書再発行システムに対し、第三者から通常想定されない方法で機械的かつ連続的なリクエストが行われたことによる不正アクセス。
攻撃手法(推測)
リクエストの制限機能やボット対策が不十分であったため、自動化ツール等を用いたブルートフォース攻撃や不正なパラメータ操作によって大量のデータにアクセスされた可能性があります。(根拠:請求書再発行システムに対して「通常想定されない方法で機械的かつ連続的なリクエストが行われた」と公表されています。機械的な大量リクエストを防ぐレートリミットやボット対策が十分に機能していなかったことが背景にあったと考えられます。)
自組織チェックポイント
請求書再発行やパスワード再設定などの公開システムに、レートリミットやボット対策(CAPTCHA等)が実装されているか
大量の機械的リクエストや異常なアクセスパターンを検知して遮断する仕組みがあるか
外部公開しているWebアプリケーションに対して、不正な連続リクエストを想定した脆弱性診断や負荷検証を実施しているか

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