注目事例  2026-10-24(土)配信

デジタル庁、Web制作ツール不正アクセスで情報漏えいか

デジタル庁は10月22日、Webサイトの運営に一部利用していたノーコードWeb制作サービス「Studio」が不正アクセスを受けた影響で、問い合わせフォームに入力された最大1万3323件の個人情報が漏えいした可能性があると発表しました。第三者がクラウド環境に不正アクセスし、データを外部から取得できる状態にしていたとしています。
10/21 報告の TVer の事例と同様、Web制作サービス「Studio」への不正アクセスに起因する公表です。同サービスを利用中の組織は影響の確認を推奨します。
攻撃手法(確認済み)
利用していたWeb制作サービス「Studio」のクラウド環境が第三者による不正アクセスを受け、データを外部から取得できる状態にされていた。
攻撃手法(推測)
サードパーティ製SaaSやクラウドサービスの認証情報管理の不備、あるいはプラットフォーム側の脆弱性を突いた攻撃が背景にあったことが想起されます。(根拠:運営元からの報告において『第三者がクラウド環境に不正アクセスし、データを外部から取得できる状態にしていた』とされているためです。)
自組織チェックポイント
自組織で利用している外部のSaaSやノーコードツールにおいて、不要になったデータや古い問い合わせ履歴が長期間放置されていないか
外部サービスと連携しているアカウントの権限管理やアクセス制御が適切に行われているか

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