注目事例  2026-10-20(火)配信

ニフティ、光回線申し込みシステムへの不正アクセスで情報漏えいの可能性

ニフティは、同社の回線申し込みや受付管理に関するシステムが不正アクセスを受け、最大54万2513件の情報が漏えいした可能性があると発表しました。対象は2019年以降にWebサイト以外から光回線サービスを申し込んだ顧客の会員ID、氏名、性別、生年月日、住所、電話番号、メールアドレスで、口座情報やクレジットカード情報は対象外としています。
攻撃手法(確認済み)
公表文では社内の回線申し込みや受付管理システムへの不正アクセスとだけ記載されており、具体的な侵入経路や手口は非公開。
攻撃手法(推測)
社内用システムが標的となったことから、管理者アカウントの認証情報漏えいや、社内システムに接続するVPN機器などの脆弱性が悪用された可能性があります。(根拠:攻撃を受けたのが顧客向けのWebサイト上の申し込みフォームではなく社内用システムであるため、内部接続を伴う認証情報の窃取や機器の脆弱性が背景にあったことが想起されます。)
自組織チェックポイント
社内向けシステムへのアクセスにおいて、多要素認証(MFA)が必須化されているか
業務システムへのアクセス元IPアドレス制限や、ゼロトラストに基づくアクセス制御が実施されているか
社内システムや管理画面がインターネット側から直接アクセス可能な状態になっていないか

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