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2026-11-01
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脅威動向
2026-11-01(日)配信
ChatGPT共有リンク経由でコード実行・プライベートチャット閲覧の恐れ
セキュリティ企業Parameterの研究者が、悪意あるChatGPTの共有リンクを開くことで、被害者のセッション内で攻撃者のコードが実行され、プライベートな会話が読み取られる脆弱性を発見しました。この脆弱性はOpenAIのバグバウンティプログラムを通じて報告され、OpenAIによって修正されました。
脅威の概要
ChatGPTの共有リンクを利用してサンドボックスを抜け出し、被害者のログインセッション内で任意のコードを実行してプライベートな会話を読み取る手口です。共有チャットに含まれるMathLiveライブラリのメッセージリスナーが送信元フレームの検証を行わず、生HTMLを受け入れてメインページ側に新たなフレームを作成できたことが原因とされています。
主要なTTP
ChatGPTの共有リンクをメールやチャットメッセージ等を介して標的に送信
被害者が共有リンクを開き、プレビュー機能を実行
MathLiveのメッセージリスナーの検証不備を悪用し、プレビュー側からメインページ側へ生HTMLを送信
chatgpt.comのアイデンティティを継承する新たな非サンドボックスフレームの作成
YouTube経由で読み込まれたスクリプトによる被害者セッションでのコード実行とプライベートチャットの読み取り
対象となる組織・利用者
ChatGPTのWeb版を利用しているすべての組織およびユーザー。
推奨される防御アクション
OpenAI側ですでに修正が適用されているため、ユーザー側での追加対応やインストール作業は不要
出典:
https://thehackernews.com/2026/10/a-shared-chatgpt-link-could-run.html
この日のほかの脅威動向
Apache MINAにおけるJava反序列化リモートコード実行の脆弱性
AIで被害者を格付けする情報窃取マルウェア「VOLTA」
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