脆弱性
Python用画像処理ライブラリの Pillow において、EPS画像の処理時に Ghostscript を呼び出す際、入力ファイルパスのサニタイジングが不十分であるという脆弱性が存在する。攻撃者が Pillow に渡されるファイル名を制御可能な場合、ファイル名にハイフンやアットマークを含めることで Ghostscript のコマンドライン引数を不正にインジェクトし、任意のコマンド実行へと発展させるおそれがある。
対象ソフト
Pillowは、Pythonでさまざまな画像ファイル形式の読み込み、操作、保存を行うために広く利用されている画像処理ライブラリである。
影響
攻撃が成功した場合、Ghostscript の機能を利用して任意のOSコマンドが実行され、システムが侵害される可能性がある。
対応策
13.0.0 以降にアップグレードすること