KEV
Cisco Secure Email Gatewayにおいて、相対パス・トラバーサルの脆弱性が確認された。この脆弱性は、細工されたリクエストを送信することで、認証されていないリモートの攻撃者がOS上の任意の場所にファイルを書き込むことを可能にするものである。本脆弱性はCISAの「悪用が確認済みの脆弱性カタログ(KEV)」に追加されており、実際の攻撃に利用されている。認証なしでリモートからファイル操作が可能であることから、システムの完全な乗っ取りにつながる危険性が極めて高い。CISA は米国の連邦政府機関に、2026年10月17日までの対応を求めている。
なぜご自身の組織で確認すべきか自組織で利用している場合に未認証でOS上のファイル書き込みやコード実行が行われるおそれがあり、悪用も確認されているため。
影響
認証されていないリモートの攻撃者がシステム上の任意のファイルを書き換えることで、設定の改ざんやシステム全体の制御権の奪取が行われる可能性がある。
対応策
ベンダーの公開情報: https://sec.cloudapps.cisco.com/security/center/content/CiscoSecurityAdvisory/cisco-sa-esa-afw-zqYJkjxp