注目事例  2026-10-22(木)配信

大阪大学、委託先の不適切な管理で情報漏えい

大阪大学は、全学教育用電子計算機システムの運用を委託している日本電気(NEC)から、個人情報を含むファイルが第三者によりダウンロードされていたとの報告を受けたと発表しました。NECが契約に反して無断で協力会社に関与させ、クラウドストレージ上でファイルを共有および保持していたことが原因で、卒業生や在学生、教職員など計77,851人分の個人情報が漏えいしました。
10/21 報告の NEC の事案に関連し、委託元の大阪大学からも公表がありました。同社が無断で関与させた協力会社とのクラウドストレージ共有に起因し、計77,851人分の情報漏えいが判明しています。
攻撃手法(確認済み)
委託先である日本電気株式会社(NEC)が無断で協力会社に関与させ、クラウドストレージ上で個人情報を含むファイルを共有および保持していたところ、第三者により当該ファイルがダウンロードされた。
自組織チェックポイント
委託先が契約に違反して無断で再委託や協力会社とのデータ共有を行っていないか確認する仕組みがあるか
業務上で共有・一時保存した個人情報を含むファイルが、作業終了後にクラウドストレージ等から適切に削除されているか

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