脅威動向  2026-10-05(月)配信

ハニーポットで観測された奇妙なUser-Agent文字列

ハニーポットのログで観測されるUser-Agent文字列の分析記事です。masscanの変種や、公開されているUser-Agentのリストを無加工で流用したことによるゴミデータの混入、Shellshockなどの古い脆弱性を狙った攻撃文字列の送信、NTRIPプロトコルに関連するスキャンなどが確認されています。
主要なTTP
masscan等のスキャンツールによるUser-Agent文字列の偽装
公開されているUser-Agentリストの未サニタイズでの使用
User-Agent文字列をベクタとした古いShellshock脆弱性の悪用試行
NTRIPプロトコル関連サーバーを対象としたスキャンとヘッダーの送信
対象となる組織・利用者
公開Webサーバーやハニーポットを運用し、アクセスログやUser-Agent文字列を監視している組織。
推奨される防御アクション
WebサーバーやWAFのログで、Shellshockなどの古い脆弱性を狙った不正なUser-Agent文字列が含まれていないか確認する
NTRIPプロトコル等の特定用途向けサーバーが意図せず外部からスキャンされていないかネットワーク機器やログで点検する

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