注目事例  2026-09-06(日)配信

大田区文化振興協会、遠隔操作で情報流出の可能性

公益財団法人大田区文化振興協会は、大田区民プラザの職員が業務端末のインターネット閲覧中に不審な警告表示に遭遇し、指示に従って操作した結果、端末が遠隔操作されたと公表しました。端末からアクセス可能な状態にあった個人情報556人分の外部流出の可能性があるとして、専門機関による調査が行われています。
攻撃手法(確認済み)
職員が業務端末でのインターネット閲覧中に画面に表示された警告表示の連絡先に連絡し、相手の指示に従って端末を操作したところ遠隔操作を受け、情報流出の可能性がある状態に陥った。
攻撃手法(推測)
偽のサポート詐欺(テクニカルサポート詐欺)の手法を用いて画面上に連絡先を表示させ、遠隔操作ソフト(リモートデスクトップツール等)を導入させられたと考えられます。
自組織チェックポイント
業務端末で不審なポップアップや警告(電話番号を促す画面など)が表示された際の対処法が全従業員に周知されているか
警告画面に記載された電話番号に安易に連絡しないよう注意喚起を行っているか
従業員が勝手にリモートアクセスツールや遠隔操作ソフトをインストールできないよう、端末の権限管理が行われているか
不審な操作や外部接続が検知された際、速やかにネットワークから隔離できる手順が確立されているか

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