脅威動向  2026-06-28(日)配信

露諜報機関、偽サポートSMSでメッセンジャー乗っ取り

ウクライナ保安庁(SSU)は、ロシアの諜報機関が政府関係者や軍関係者らを標的に、メッセンジャーアプリの認証情報を盗み出すキャンペーンを展開していると警告しました。攻撃者はサポートボットを装ったSMSを送信し、ユーザーに認証情報の入力を促す手口を用いています。
6/27報告のSignalを標的にした手口と同様、ロシア諜報機関によるメッセンジャーアプリのサポートを装う攻撃が続いています。公式を騙るメッセージやSMSでの認証情報要求には極めて厳重な警戒が必要です。
脅威の概要
ロシアの諜報機関に関連する攻撃グループが、SignalやWhatsAppなどのメッセンジャーアプリを標的としたフィッシング攻撃を展開しています。サポートボットを装ったSMS経由で認証情報やリカバリーキーを詐取し、アカウントを乗っ取る手口が確認されています。
主要なTTP
サポートボットを偽装したSMSによるフィッシング誘導
対象となる組織・利用者
政府・軍関係者だけでなく、政治活動家や企業内で重要な通信を行う従業員など、標的となり得る立場にあるユーザー。
推奨される防御アクション
メッセンジャーアプリのログインセッションを定期的に確認し、不審な接続を切断する

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